金ケ崎夏祭り 盛大に開催される

8月3日 金ヶ崎町本町通りをメーン会場に老若男女が集う

 前日まで長雨の影響ですっきりしない天候が続いていましたが、夏祭り当日の8月3日は、朝から夏の強い日差しが戻り、祭りにふさわしい日となりました。

 在京金ヶ崎人会から矢郷事務局長以下5名が参加し、幼稚園児のかわいい獅子踊りや、鬼剣舞、中学生の太鼓、熟年女性のフラダンスなど、盛りだくさんのイベントを楽しむことができました。また、恒例のムカデ競争は、遠くは青森県弘前市から、また、お隣の奥州市からも参加があり、賞金12万円をかけた一般の部は、さすが迫力がありました。自分一人で全力疾走しても追いつかないほどのスピードで、お互い声かけあいながら、5人一組となって、歩調を合わせて走る姿に金ケ崎町民の力強さを感じ、元気をもらいました。まさに「一人の百歩より、百人の一歩」をモットーとしている金ケ崎町を象徴していました。最後の「踊りパレード」は、24団体約1.000名の参加があり、夏の夜を彩りました。

 今年の夏祭りも、7時半の景品付き餅つき大会で、閉会になりましたが、高橋町長、伊藤議長をはじめ、大勢の方に歓迎され、楽しいひと時を過ごすことができました。