近隣ふるさと会 情報交換会が開催される

        8団体47名が集う

 9月6日(土) 近隣ふるさと会(花巻地区6団体、北上ふるさと会と在京金ケ崎人会計8団体)の情報交換会が、北上ふるさと会が事務局になり、午後6時から法政大学ボアソナードタワーにて開催された。在京金ケ崎人会からは、矢郷会長、阿部幹事長、北山会計、伊藤副事務局長の4名が参加した。

 会は、北上ふるさと会の渡辺会長さんの挨拶で始まり、在京金ケ崎人会の矢郷会長の音頭で乾杯。その後各団体ごとに参加者の自己紹介と活動状況の報告があった。金ケ崎人会からは、阿部より「30周年記念事業として、町の花”さつき植栽基金”運動を昨年から実施しているが、その運動が、金ケ崎町制施行60周年記念事業の中に取り入れていただくことになり、町と一体となって取り組むことになった。基金を贈呈して終わりではなく、町民の皆様とさつきの花を育てる活動を通して、ふるさととの絆をさらに深めていきたい。」という報告がなされた。

 その後、アトラクションとして、川柳のコンテストが行われ、当会の伊藤副事務局長が投稿した、「センスなし、川柳なんてとんでもない」という句が、見事銅賞となった。また、情報交換を通じ、「在京石鳥谷町人会」の大竹副会長さんから、「『在京金ケ崎人会』のホームページを見てるよ」などと声をかけていただいたり、「ふるさと矢巾会」の山崎副会長さんから会報などの貴重な資料を頂いた。

 懇親会では、北上ふるさと会の方(法政大学OBで元応援団長)がリーダーとなって参加者全員で、「岩手県人連合会」、「近隣ふるさと会」にエールをおくった。最後に、折笠岩手県人連合会副会長(北上市ふるさと会名誉会長)から、県人連合会の話題など交えた閉会の挨拶があった。

  久しぶりに近隣の役員さんたちとお会いして、情報交換ができ、大変有意義であった。

                    在京金ケ崎人会 幹事長 阿部 敬